tusbasaのブログ

業務や勉強中に調べたことを自分用にメモするブログ

【DB】REDOファイル

データベースを更新した際に、その変更が格納されるファイル。 データファイルはコミットのたびに更新されるワケではなく、キャッシュ領域にデータを保持して定期的にデータファイルを更新している。(定期的な更新をチェックポイントという。) キャッシュしたデータをデータファイルに書き込む前に障害が発生した場合REDOファイルももとにデータを復元する。

【DB】レプリケーションについて

片方向/準同期レプリケーション
マスタの更新時SQLのバイナリファイルが作成され、それをもとにスレーブ(データベースのコピー)のデータを更新する。 この際準同期型はスレーブがバイナリファイルを受信し終えるまで処理を確約せずクライアントを待たせる。
その分レスポンスタイムが悪化する。

【DB】covering index index read only

インデックス部分とデータ部分は独立して存在する。

データ領域を読まずインデックス領域内で処理が完結するような処理のことをcovering indexまたはindex read onlyという。

例えば、price < 1000 のような処理をする際にpriceにインデックスが貼っている場合。

複合インデックス

実行されるSQLの順番通りに、使われるカラムに対してインデックスを貼る必要がある。(whereとorderを使っている場合where→orderの順番でSQLが実行されるからインデックスを作成する時whereで使うカラム名を最初に記述して次にorderで使うカラム名を記述する。)

参考 https://qiita.com/p_trotsenko/items/49e8f20c3bdb64ca7ffc